給与について

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歯科医の給与の設定は案外難しいものです。
面接にいらした先生の実力がわからないため、条件の提示をいくらにしたらよいのか正直悩みます。経験年数も参考にはなりますが、大学病院に勤務していたのか、開業医に勤務していたのかでも条件が変わってしまいます。
そこで当院では、3つの選択肢を用意しています。

①完全歩合給

臨床経験が豊富で、すべてのことが何でもできる先生向けです。
保険診療23%、自費診療25%になります。

②固定給+歩合給

この場合の固定給は最低保証額と考えて下さい。
完全歩合給では、プレッシャーが大きい。しかし完全固定給ではつまらないという先生向けです。固定給の設定は後述いたします。
固定給+自費診療25%+予防診療15%となります。

注:予防診療は、お子さんのフッ素塗布、保険ベースでの定期検診・自費ベースでの定期検診の合計の15%です。

③固定給

若い先生や、数字的なプレッシャーを受けずに診療したい先生向けです。全顎の設定が難しいため、当院では前クリニックの給与+5万円で、まず3ヶ月診療していただきます。(②の固定給+歩合給も同様です)
その後正式な固定給額の設定を行います。
昇給や賞与の設定もその先生の実力を把握してからとなります。もちろん途中から歩合給、固定+歩合給への変更も可能です。

例:前クリニックの給与40万円の固定給の場合

上記はあくまでもモデルケースの一例です。
前クリニックの給与が仮に40万とすると、5万円を加算し3ヶ月間45万円の給与で診療していただきます。その後4ヶ月目から給与を見直し正式に全額を設定します。更に技術レベルや、当院に対する貢献度に応じ、昇給を行います。

昇給に関しての幅や期間は、その先生の実力となるので一概に言えませんが、必ず6ヶ月に一度は話し合いの場を設け、見直しをはかる事にしています。
固定給+歩合給も同様です。最初の3ヶ月は、前クリニックの給与+5万円で勤務していただき、4ヶ月目に固定給(最低保証額)を決定します。もちろん完全歩合給への変更も可能です。したがって当院では面接時に履歴書と前クリニックの給与明細を約3ヶ月分ほど持参していただきます。